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まじめに生きたついでにブックレビュー「英文解釈教室」

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

まじめに生きた結果、放送大学の言語学研究法は無事にレポートも提出して終了しました。終わってしまってちょっと寂しいので、何か参考書でも探してみます。

ブレワイはちょっとだけ遊んだら、そのちょっとの時間でガノンを倒してしまいました。まだしばらくはかかるつもりだったのに。暗いダンジョンが怖いので、ハイラル城を探索するのがやだなあと、外側をよじ登っていたらあっさりゴールに到達してしまい。ガノン自体は特別強いわけでもないのであっさりクリア。

気になる達成率は…

21.67%!しょぼっ!

うーんこれはもうちょっとやろうかなあ。オットがティアキンで寄り道しまくっているのを見ていたら、ツマももうしばらく遊びたくなりました。

裏ボスとか強敵がいるわけでもないし、淡々とこなせるところだけでも進めようかな。

でももうしばらくはまじめに生きるので(笑)ゲーム時間は短めです。ゲーム自体は好きなので時間の無駄とは思いませんが、熱中して遊んでいると他のことが全然できなくなるのが困りますねえ。最近のゲームはクリアしてからが本番なところがありますし。特に読書と両立するのが難しいのが難点。

 

まじめに生きたらタスクがひとつ終了してしまったので、英語の勉強を再開しました。

買うだけ買ってから1年くらいほったらかしていた英文解釈教室。

1977年の発売以来、不朽の名著として難関大学受験生を中心に圧倒的な支持を受け続け、累計100万部を突破した、あの受験英語のバイブルが新装版として登場。近年は大学受験の垣根を超えて、「英語で原書が読めるようになった」「TOEICやTOEFLのスコアが大幅にアップした」など感想が寄せられ、資格試験対策の読者や、外資系企業や翻訳家志望者など、大学生や社会人読者も増えています。本気で取り組みたい人のやる気にこたえる本格派の英文読解参考書です。

本文を全文組み替え、訳と解説の一部を読みやすくしました。

研究社 - 書籍紹介 - 英文解釈教室 ――新装版

 

読めるけど、わかるけど、微妙。9割がた理解している(はず)けれど、理解しているっていう保証がほしい。ていうか10割理解したい。

そんなツマのレベルにちょうど良いかなと思って準備だけしていた本です。難しすぎるというレビューをよく見るので敬遠していましたが(ビビりなので)、ちょっと取り組んでみた感じではちょうど良さそうです。

確かに普通の高校生や、高校レベルから学び直し程度の社会人が使うような本はないですね。仕事で使うとか、正確に読まないとやばいとか、英語を使う大学院生とかのレベルです。あと英語を分解して遊ぶのが好きな人。

逆に言うと、これにしっかり取り組めるレベルの高校生って英語無双では?ツマは今でこそ英文読解で不自由することは少ないですが、高校時代はふつーでした。好きでも嫌いでもないし得意でもない。高校が要求する英語レベルが高めだったので全国的に見たら中の上くらいですかね。とてもじゃありませんがこの本を読めるレベルではありません。転機はいつだったんでしょう?

 

あくまでも英文解釈の本で、文の構造を読み解く参考書です。文法事項は一通り理解している人向けです。文法の説明はありません。「Chapter1 主語と動詞」とか言いながら、初っぱなから助動詞動名詞過去分詞を突っ込んできます。そういうのは知っていて当然。理解していないと例文すら読めません。節って何?分詞って何?の人ははっきり言わせてもらいますが無理です。やめましょう。悪いことは言わないので文法の問題集から始めましょう。

図解もありません。ひたすら例文と解説がずらずらずら~~~~っと約300ページ。とっつきにくい見た目かもしれませんが、ツマはこういう構成のほうが好きです。登場人物の会話方式とか、やめてくれって感じ。超初心者向けならまだしも、中級レベル以上でもあるんですよね。読みたいところを自分で読むスタイルなので、参考書に関しては淡々と正しい文章で書き連ねておいてほしいです。特に復習や辞書的に使う本だと、会話方式は効率が悪いです。

古くからある本なので、解説の文章が読みにくくないかが心配でしたが、まあ普通です。柔らかくはないけれど、古めかしくもないです。

 

地味に気に入っているのが、構造事項別に章立てしてあること。大学受験向けの本から離れて社会人向けとか一般実用書に近くなるにつれて、大きめの課題文が与えられてそれについてここはSVOでこっちは副詞節で…のような総合的な本が増えてきます。ちゃんと総合的に網羅している良書もありますが、ただとっつきやすそうな記事を与えてその都度解説をくっつけているだけの本も多々あります。

その点、英文解釈教室では文法で習う文構造ごとに分かれているので、上から下まで全部学べば必要事項をクリアできます。一部を見直したいときにも便利です。昨日読んだ記事で倒置の理解がいまいちだったから、倒置のところだけやり直したいとか。まあこれ、一応大学受験向けの本なんですが。それでもハイレベルな本になるにつれ長文を与えられて読解&解説という、長文問題演習なのか英文解釈なのかよくわからないものも多いので、比較的短い例文と例題で文構造を学べるのは良いですね。今さら長文問題とか解きたくないし。

 

一応英検準1級持ちなので、読めないものっていうのは少ないはず。ていうかこの本くらいのが読めないと仕事で使う論文が読めてないことになるじゃんと気付きました。完全制覇を目指します。。。

目標は、平日は2~3日でChapterひとつ。休日は1日でChapterひとつ。他にもやることがあって毎日はできないので、週に4日以上を目安に進めます。たぶん2ヶ月以内には1周できるはず。後半になってめちゃくちゃ難しくなるとかじゃないといいなあ。

しかし今月中にはFF16が来てしまうので、予定は未定!今さら焦って勉強するものでもないので、気楽にやりましょー。

 

 

 

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