新しいお弁当箱を買うまでの経緯
こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。
「シームレスせん」でパッキン一体型水筒の楽ちんさに目覚めてしまいました。新しいお弁当箱を買うにあたって、お弁当箱でもパッキン一体型の商品ってあるのかな?と探してみたら、ありました!
実際に使ってみたので、どんな感じがわからずに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
新しいお弁当箱が欲しい!
ここ数年はお弁当を必要としない生活をしていたのですが、仕事の時間が変わったことにより、お弁当を用意しないといけなくなってしまいました。もともとお弁当箱というものを持っておらず、以前はタッパーに夕飯の残りを詰めて持って行っていました。ズボラすぎる。いい加減ちゃんと買うか…と消極的に探し始めたのがきっかけです。
どんなお弁当箱にする?
お弁当箱を買わなければならないのに、消極的だった理由。それは何よりも、洗うのが嫌だから。タッパーを使っていた理由も、パッキンがなくてもそれなりに密閉できて、容器は電子レンジで温められるから。雑すぎる。
お弁当箱って、水筒と同じかそれ以上にパーツがたくさんあります。1段だったら、本体、蓋、パッキン。2段だったら本体2つ、蓋、パッキン。内蓋や仕切りがついているものも多いです。食べ物を入れるので水筒以上に臭いや色が移りやすいし、お昼に食べて持って帰ってからやっと作業開始、というのも洗うのが嫌になる原因です。
なので、今回探したのは洗うのが簡単なお弁当箱。パッキン一体型の水筒があるんだから、お弁当箱だってあるはず!
今回もまず自分の希望を整理してみました。
- 洗うのが楽なお弁当箱
→パッキン一体型ってあるのかな? - とにかく洗うものを減らしたい
→できれば1段のお弁当箱 - 食洗機を使いたい
→絶対ではないけれど、使えたら便利 - 水漏れしない
→洗う以前の問題 - 電子レンジで温められる
→蓋はダメでも良いので温めたい - おなかを満たせるサイズ
→大人向けのはずがやたらと小さいものがあるので、サイズに注意 - どうせなら楽しく食べたい
→シンプルすぎるデザインよりも、遊び心がほしい - お弁当箱以外もそろったりとか…
→お箸やバッグも一緒に買えたらいいなあ
こんな感じで探してみることにします。
スケーターのお弁当箱を知る
とりあえずまずは基本の作業。「パッキン一体型 弁当箱」で検索しました。楽天の商品ページがわらわら出てきたので、やはり需要あるんですね。しかし今ひとつジャンルとして確立していないのか、ブランドの公式サイトやまとめサイトのような整理された情報は少なかったです。
そんな中で見つけたのが、スケーター(Skater)のお弁当箱です。
スケーターはお弁当箱や水筒などランチで使えるツールを始め、キッチン用品や生活雑貨を扱っているブランドです。このお弁当箱が、パッキン一体型だったのです。
スケーターのお弁当箱の特徴
- パッキン一体型で洗うのが楽ちん。
- 大きさ色々。1段も2段もある。
- デザインも色々。キャラクターものからかっこいいものまで。
- ドーム状の蓋でごはんがつぶれない「ふわっと弁当箱」。
- 仕切りが高いのでお米とおかずが混ざらない。
- 食洗機OK。
- 電子レンジOK。蓋をしたままでOK!
ざっと見ただけで、魅力的なポイントがたくさんありました。これは良さそう!
スケーターの「ふわっと弁当箱」を使ってみた感想
というわけで、買いました。まさかの猫デザイン。大人かわいい感じでとても気に入りました。お弁当生活が始まるのがこんなに楽しみになるとは思いませんでした。
見た目と形
カラフルな猫のデザインは、猫好き必見。「ねこっと」という名称がついています。黒猫が好きとか茶猫が好きとか、個人的な好みを無視してくれるのでこういう色使いは大好きです。これを見つけた私はえらいと思います。
ロックなしの蓋なので、ベルトが付属でついてきます。お弁当箱の色に似合っていて良い感じです。ベルトなしでも急に蓋がとれることはありませんが、念のため巻いています。
蓋がしっかりロックできるタイプもあります。
蓋がドーム状の「ふわっと弁当箱」なので、文字通りごはんがふわっと入ります。押し込んでぎゅうぎゅうになったり、唐揚げだけが飛び出してしまって蓋が閉まらないなんてこともありません。蓋が高いとおかずが飛んじゃわない?と心配なあなた、ご安心を。仕切りも高いので、飛びません!車の中でカバンがひっくり返って、車内で弁当箱が吹っ飛んで転がっていった私が言うんですから間違いありません(笑)
大きさ
これは1段で530mLのタイプです。女性向けなら500~600mLくらいがちょうど良いというのを見かけたので、このサイズにしてみました。んーでもちょっと小さいかな…。
お弁当は控えめにしたいとか、ダイエット中の方には良いかも。でもしっかり食べたい派の私にはもう一品欲しい感じ。お弁当箱は持っていないくせにスープジャーは持っているので、そちらにスープやサラダを追加して持って行くことにしました。
持ってみるとこのくらいの大きさ。このサイズ感は持ちやすくて気に入ったので、同じものをもうひとつ買って、ご飯用とおかず用に分けることも考え中です。
洗い心地
そして肝心の洗い心地ですが。
超・楽・です!
小学生のときからお弁当生活で、骨の髄まで洗い物嫌いが染みているのですが、これは楽!蓋と本体と仕切りだけ!3つ!
ドーム状の蓋のおかげで食べ物が蓋につきにくいのも、洗いやすさの秘訣でした。食べ物がつぶれないだけではなかったんですね。これは実際に洗ってみないとわからない事実でした。
まとめ
スケーターの「ふわっと弁当箱」がなかなか良い!とわかったところで当初の希望を振り返ってみます。
- 洗うのが楽なお弁当箱
→パッキン一体型が楽ちん! - とにかく洗うものを減らしたい
→蓋と本体と仕切りだけ! - 食洗機を使いたい
→使えた! - 水漏れしない
→車内で吹っ飛ばしても大丈夫(笑) - 電子レンジで温められる
→蓋ごと温められる! - おなかを満たせるサイズ
→私にはちょっと小さかったかも… - どうせなら楽しく食べたい
→猫のデザインがかわいい!
サイズ以外はしっかり希望が叶いました。同じものを2つではなくても、2段で850mLのお弁当箱があるので、大きめサイズが欲しい方はこちらが良いかも。これにたっぷり詰めなくても、8割くらいの量にしても良いですし。仕切りが高いのでぎゅうぎゅうに詰めなくてもごちゃごちゃになりにくいです。
性別不問で使いやすそうなデザインもありました。
そして最後の希望が残りました。
- お弁当箱以外もそろったりとか…
→ありました!続きを読んでね!
関連グッズ
なんにせよお弁当グッズというものを持っていなかったので、お弁当箱に限らずお箸やバッグが必要でした。お箸はもちろんのこと、私は手荷物を置いている勤務場所と食事場所が微妙に離れているので、バッグがあったほうが便利です。
それぞれ気に入るものを探しても良いですが、どうせならお弁当箱と同じデザインでそろえたい。スケーターはそんな希望も叶えてくれました。スケーター愛してる。
箸と箸ケース
お箸も「ねこっと」でそろいました。このシリーズはお弁当箱の色がサイズによって違ったのですが、運良く同じ色のケースになりました。真ん中の黄色の猫さんの表情がお気に入りです。
ケースはお弁当箱と同じカラフルな猫たちで、中のお箸はシンプルで優しいクリーム色のデザインです。食べているときにカラフルすぎると食べ物の色と混ざってしまうので、ほどほどが良いですよね。ワンポイントのお魚がかわいいです。
中でカタカタ音がしないように、シリコンのクッションがついています。でもこれ洗わなきゃいけないじゃん…?と思ったので、私は外してしまいました。柔らかいので付け外しは簡単です。外せばもちろんカタカタしますが、あまり気にしないので大丈夫です。
ランチバッグ
ランチバッグも「ねこっと」。保冷機能つきですが、ファスナーだししっかり閉まる形ではないので保冷性能は強くなさそう。とはいえ半日も保てば良いのでこれで十分です。夏は保冷剤も一緒に入れます。
内側も外側も水拭きできる素材なので、汚れても安心です。
このバッグはランチバッグといいながらもトートバッグくらいのサイズがあります。当然のことながら、お弁当箱は傾いたりひっくり返ったりせずにまっすぐ入ります。マチが広いので、500ccの水筒は縦でも横でも楽々入りました。ついでに240ccの小さい水筒も追加しましたが、2本でも余裕です。持ち手がしっかり縫い付けてあるので、多少の重さには耐えられます。
大きすぎなければ本だって入ります。ランチ後の読書もできちゃいます。ノートや参考書を入れて、隙間時間に勉強もできますね。
上から少し飛び出しても良ければ、A4サイズの封筒も入りました。横幅がジャストフィットです。できるだけ手荷物を減らしたいので、お弁当以外のものも入れられるのは大助かりです。
最後に
こんな感じで、新しいお弁当箱とランチグッズがお気に入りになりました。パッキン一体型かどうかを重視して選びましたが、見た目も使い心地も良いものが見つかったので大満足です。
食事中の会話が制限されているので、みんなで食べてもひとりで食べてもあまり変わらない状況です。大好きなお弁当箱があったらひとりでもテンションが上がりますよね。好きなものに囲まれながら、ひとりで食べてゆっくり過ごすのもありです。私はそっち。
そして、2つ目のお弁当箱は何にしようかなーと眺めていたら、シンプルかわいいデザインを見つけました。これ良い!買い足すときはこれにします!
スケーターなら、きっとお気に入りのお弁当箱が見つかりますよ。