こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。
2周目を進めていた英文解釈教室が一段落しました!10日もかからず終えられました。
最初にしたのは、1周目でできなかった問題のピックアップ。問題番号にマーキングします。とりあえず、青。
1周目を進めている途中で行っても良いのですが、ある程度進めないと自分がどのくらいできていないかがわからないので、1冊終わってからやるようにしています。終わってみたら8割できていなかった、ではマーキングの意味がないというか、本を変えたほうが良いので。
実際にマーキングをしたのは82題でした。1冊の問題数は自分では数えていませんが、大体300超あるようです。ということは、できなかったのは3割未満。悪くないと思いました。
マーキングが終わったら、また解き直します。ここまでの演習量が多かったので、最初のほうの問題は、英文のイメージをなんとなくは記憶していても、自分がどう間違えたかとか回答が何だったかまでは覚えていませんでした。まさにやり直し。
覚えていないとは言っても、2回目でちゃんとできていればそれでOK。次に行きます。今後またできなくなるかもしれない、という意味の青マーカーになります。
2回目もやっぱりできなければ、本当にできていない問題です。解説の中で該当する箇所にさらにマーキング。今度はオレンジ。目立つ色にしました。
自分で飲み込むために解説だけで足りなければ、考えた過程をメモしたりもします。基本的に問題を解いたノートは見直さないというかほとぼりが冷めればすぐ捨ててしまうので、テキストだけで内容を思い出せるように、この段階ではどんどん書き込んでいます。
オレンジマーカーがある問題は、2回目も明らかにできていなかったものなので、きちんと身につけないと3回目ももちろんできない問題です。今後この本を見直すときは、まずここから。
ということで、さらに目立つように付箋を貼りました。
29枚ありました。1周目でできなかった問題のうち、3割強がマジでできていなかったということになります。特定の単元ができなかったというわけではなさそうですが、体感的には13章以降に苦手な文章が多かったです。
この付箋も、できなかった問題が多すぎるようならやらなくて良いと思います。
個人的には、問題集の1周目は小手調べ。自分のレベルに合っているかどうか確かめるのも含めて、100%を目指すのではなくて全体をさらうものだと思っています。2周目以降でその本を効率よく使うための布石です。
2周目から本気出す。覚えているかどうかに関わらず、一度は目を通しているものができないのは、明らかにできていません。ただし受験ではないので、調べればわかったものは、わかっているものとして扱います。
今回は3周目を3周目としてこなすことはありませんが、この本の中で自分が理解できていない場所をピックアップしているおかげで、何を見直せば良いのかはすぐに把握できます。なんとなく気が向いてパラパラめくりたくなったときは、まずは付箋のページから。他の問題集や文献を読んでいるときに「どこかで見たような、でも読めない文」に出会ったときも、辞書で解決できなければ付箋のページ。それから、別冊のインデックス。最終的には辞典のように使います。
なので、不要になるほど自身がつくまではすぐに手の届くところに置いておきます。
1冊仕上げた達成感、すばらしいですね。最近あまり経験していなかったことなので、大変清々しいです。
偶然ですが、2周目が終了したところでノートもちょうど1冊終わったんですよね。あまりないことなので、こっちも謎のうれしさがあります。
机の上に乱入して、タンブラーに顔を突っ込んだり消しゴムを吹っ飛ばしていく庚子。