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FF16⑤トロフィーコンプ!そして文句。

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

それなりに楽しんで2周目を終わらせましたが、最後に結局ボロクソ言っているのでご注意を。

 

モブハントを全部終わらせて、ラストのレベルは94。装備も全部そろってしまったし、レベル上げのメリットも特になさそうだったので、このままアルテマ戦へ行きました。

経験値500万で車が買えそう…とか言いましたが、スヴァロークを倒したら1000万を越えました。家が買えるw

フェニックスに宙づりにされてアルテマ戦。これがイフリートリズン…ではない(笑)やっぱりこの戦い方は嫌だ(笑)

アルテマってわりと自業自得なところがありますよね。自分らでエーテルを使いまくったら住める場所がなくなって、また次の場所で同じことを繰り返した結果、飼い犬だと思っていた人間に手を噛まれるみたいな。

登場したときは無表情の不気味なやつだったのに、ラストで随分感情的になるのは人間くさいというか、雑魚っぽいというか。

ラストは偉大なるげんこつ。

アルテマ「空の部族にも殴られたことないのに!」(実際は知りませんw)

ここまで来て気付いたのですが、クライヴのかっこいい炎の民のシーンを見逃しました…。どこかでスキップしすぎたらしいです。残念すぎる。やり直すのも面倒なので、そのうちオットが遊んでくれたら隣でじっくり見ることにします。

ストーリーやキャラクターは、2周目のほうが楽しめました。初見が楽しくないっていうのはどうかと思うのですが。

1周目は特に難しくはなかったですが、2周目のFFチャレンジでも敵が多少固くなって火力が上がるだけなので、難易度としては簡単でした。装備が揃ってレベルが上がってからは相手の防御も火力も大したことがなくなってしまったし。

 

というわけで、トロフィーが全部取れました!

これまでFFのようなボリュームの大きいゲームでコンプしたことがなかったので、達成感甚だしいです。プレイ時間は126時間でした。スクショ取ったのにどっかに行ってしまった。

やっぱりゲームとしてどうこうっていうより音楽がかっこいいなあ。サブスクでちょっとだけ配信されてるんですよね。聞いているとサントラが欲しくなってくる…けど7枚組or8枚組って多すぎるwそして高すぎるorz

でももっと音楽だけ聞きたいなあ。買っちゃおうかなあ。

今CDを再生できるものを持っていないので、CDドライブか何かも一緒に買わないと。

 

この下は文句の嵐です。

 

一応プレイ終了なので、ネットで他の人の感想や考察を見たりしていました。そんな中で見つけたのがこちらのページです。リンク失礼します。

note.com

日本語版と英語版をめいっぱい比較して解説してくれています。気になっていたことなので興味深く読み始めたのですが。

英語版の内容が全っ然違う。

すべてではないものの、傾向としては英語版のほうがハルポクラテスの説明が詳しくなっています。なんで???

元はといえば、ストラスを飛ばすときの呪文のようなものをジョシュアがヨーテにも言っていたので、どういう意味なんだろうと思って検索していたら行き当たったツイートからたどり着いたページです。あの謎のことばも、英語版ではちゃんと解説がありました。

1周目でさっぱり感情移入できなかった、ガルーダ戦後からフェニックスゲート後までのクライヴの様子にも補足があったり。英語版のほうを読んだら、わりと納得しました。

この記事を書いた方は違いを楽しんで書いてくれていますが、ツマは無理。絶対無理。なんで日本語版と英語版で情報量が全然違うんですか?両方で遊べってこと?

それとも英語版で遊ぶ人は詳しい解説をつけないと理解できない頭脳の持ち主だと思って作った?いやいやそれはさすがに。じゃあ逆に、日本語版で遊ぶ人はほぼ日本人で、空気を読む国民性だから多少ことばを減らしたほうが勝手に考察して楽しんでくれるとでも?

だからって日本語オンリーで遊んでいたら、どこにも何にもあのジョシュアからヨーテへのことばの意味はヒントすらないんですが。隠れ家に来たヨーテのセリフがかろうじてヒント?申し訳ありませんが、謎解きゲームでもないのにキャラクターのセリフをすべてじっくり考えて聞いたり読んだりしません。あちこちに含みを持たせすぎ。なんで言語によって違うことを考えて遊ばなきゃいけないんですか?こういうのすごい嫌なんですけど。

そりゃ日本語の声と口の動きがまったく合わないわけだわ。だってそもそも同じものを作ろうとしていないんだから。セリフも、どう訳してもまったく違うことを言っているのではないかと勘ぐりたくなります。

で、どんどんググってみたら本気で違うようで。翻訳が必要な時点でまったく同じ内容になるわけはなく、片方は右から見ているのにもう片方は左から見ているなんてことは当然あります。映像の場合は字数制限もありますし。でも白が黒になるような訳は翻訳ではなくて創作というのでは。もしくは大喜利。

これ別の作品だわ。最後の最後に萎えました。

最大限の譲歩をするなら、ふたつの言語で遊べばふたつのストーリーで遊べてお得だね!とか…。他の言語だとどうなんでしょう。あとはヨーロッパ系なので、日本語ほどの違いは生まれないように思いますが。そういえば香港でもイベントを行っていたはずですが、中国語はないのですね。

これなら最初から英語版で遊べば良かったです。説明を読むのはちょっと時間がかかるけれど、セリフだけなら英語字幕を出しておけばたぶん平気。日本語字幕じゃ気持ち悪そう。FFは洋ゲーになったので英語版が原作ですって最初に書いておいてくれれば良かったのに。それならこちらも心構えができます。

良いか悪いかはともかく1周目より2周目のほうが楽しめたので、英語にして3周目もやっちゃう?とかちょっと思っていたわけですよ。こんなに違うと思っていなかったので、声優さんとか言い回しとか、どんな雰囲気なのかな~と軽い気持ちで。知らないまま遊んでいたほうが幸せだったの?でも遊んでいる途中で気付くか。

これらのことは公式発表されているものもあったようですが、それって見てないといけないんですか?発売前の情報の先出しなら、購買意欲も上がるし良いイメージが湧くと思いますが、発表を見ていないとゲームの全体を理解しきれないってどういう?

体験版もやらないんですよ。完全に個人的理由なんですが、体験版で遊ぶとそれで満足してしまって買わなくなりそうだから。しっかり遊びたいゲームこそ体験版はやらないです。序盤だけ遊べたりチュートリアルっぽいことができるのが体験版なわけで。それに対するコメントなんかを発表されても、見ないし。ましてやそこで、こういう理由で英語仕様になっているのでご了承くださいね~なんて言っていたなんて知らんし。制作秘話みたいな小話のレベルではないですよ。本作は洋ゲー仕様ですなんて、公式サイトにもPSストアにも書いてないじゃん。

しかも言語によってゲーム内の情報量が違うとか。「英語にするとわかるけれどアンブロシアはメスなんですよ」くらいだったら、ストーリーに関わる部分ではないので喜んで受け入れられます。要するに、後付けで知った内容に対して「そうだったんだー!」っていう新しい楽しさがあるかどうか。何だろうあの人の意味深なセリフ…ってずっと悶々としていたところに、演出で匂わしたわけでもなく「英語だとこのように話しています」なんて言われたって何も楽しくない。

サントラが欲しい熱も冷めます。音楽はとっても気に入ったけれど、どうしよう。

 

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