つもっとキャット

ツマとオットとキャットのあれこれ

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そして薪を割る

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

今週もオットは薪割りです。斧の柄がグラつくようになっていたのを交換して、攻撃力がアップしました。

生まれ変わった斧で、まだまだたくさん残っているスギを割ります。

バキッ

パカーン

格段に威力が上がった!
薪が乾ききっただけかもしれないけど、インパクト時の音が会心感すごい。

武器のメンテナンスは大事ですね。

調子に乗って、雨で湿ったまま乾いていない丸太にも挑戦しました。

めきっ

無理(笑)

乾いた頃にまた割り直すことにします。乾きやすいようにとりあえず傷だけつけておきました。小さくてもこれがあるとないとでわりと変わります。

使用しているのはHelko(ヘルコ)というドイツ製の斧です。ヘリテイジというシリーズで、サイズや形状が異なるものが7種類あります。オットはそのうちのライトスプリッティングアックスHR-6という小型のものを使用しています。筋肉ムキムキの人ならもっと長いものを扱えると思いますが、今はこれで十分。ヘッドの根元が太いので丸太に飲み込まれにくく、楔のような働きもしてくれる優れものです。

交換用の柄はAmazonにはなかったのでTOKILABO で購入しました。自然と調和するデザインのアウトドア商品を扱っているお店です。

が、このお店は楽天にも出品していたようでした。ミスった。

 

アサガオは全力で増殖中。もう冬ですよ…。

道行く人の注目を集めるのは良いけれど、いつまで咲くんですかこれ。そろそろ日光の暖かさが室内にほしいのに、この部屋だけ真っ暗(笑)

写真を撮り忘れましたが、ミニトマトも元気に増殖中です。つもっと家の庭だけ季節がずれてるんでしょうか。

 

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今日も薪を割る

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

良い天気なので、オットが薪を作っていました。今日は太い薪ではなく、焚きつけ用の細い薪を。変換してみて知りましたが、「まき」と「たきぎ」って漢字にすると同じ「薪」なんですね。

去年もらった枝や今年もらった建材を細めに割っていきます。割るというより引き裂くとか砕くに近いかも。武器で傷を付けて、バリバリ割ります。

 

ツマは枝の相手をしていましたが、なんだか弾力があって折りにくい枝でした。もしかしてまだ水分が多かったりするかな。ほったらかしているうちに乾くと良いのですが。

 

もらった建材はストーブに入れるにはちょっと長いものも混ざっていたので、ノコギリで地道に切りました。チェーンソーを使うほどではないけれどガシガシ切りたいときには何を使ったらいいんだろう。

とりあえず枝と建材で1箱ずつ。まだ本格的には燃やしていないので、2週間以上はもつはずです。

作業が終わって家に戻ってきたオットからの一言。

安物のノコギリじゃだめだ-

今持ってるやつは?

これ100均のだし

まじ?なんでこんだけ道具を揃えているくせにノコギリが100均なのw

 

天気が良かったので、猫たちはベランダでお散歩をしていました。このベランダは屋根まで隙間なく囲ってあって、脱走できないようになっています。もちろん外からの侵入もできないので、少しくらいなら開けたまま外出することもできちゃいます。

お日さまの光が当たるとりんりんが金色に輝きます。今日もきれいだね。

 

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人んちの床を燃やして暖を取る

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

最近、家の床を張り替えたという人から古い建材を提供してもらいました。コンテナで10箱分くらい。ありがたや。

釘が刺さっていたりしますが、灰を捨てるときに取り除けばOKです。どっちかというと、運ぶときに釘で手を切らないようにするほうが大事。60年前の床だそうなので、何がついているかわからんw

 

朝晩が冷え込むようになったので、早速燃やしました。

古い木ですが腐ったりはしていないので、状態は悪くありません。シロアリに食われて中身がスカスカになっていますが、空気の通りが良くなって焚きつけ用には最高のコンディションです。シロアリはもうおいしいところは全部食い尽くして、別の家に引っ越したようです。一応確認しましたがもういませんでした。つもっと家も木造なのでもしいたらヤバい。

うちで一番の寒がりな梅子ちゃんもご満悦。みんなダブルコートでふかふかなのに、梅子だけシングルコートだからそりゃ寒いよね。

薪ストーブは薪の入手に常に悩みますが、一年中いろんな人に「薪をくれ~枝でも何でもいいからくれ~」と拝み倒していると、忘れた頃に「木があるんだけどいる?」なんて声をかけてもらえたりします。使わない人にとってはゴミになるだけだし、大きいものだと処分にも困りますもんね。あとは、庭で薪や枝を触っていると近所の人がいきなり「燃やす?」って持ってきたりもします。ありがたや。カビてなければ何でも燃やします。

今年は薪ストーブを始めて4回目の冬です。大体2トン以上、できれば3トンあれば冬を越せるかなとわかってきました。山を持てるほどの田舎ではないので多少は買うしかないのですが、一冬を自前の薪だけで過ごしてみたいものです。

あ、そういえば今年は買ってないな。忘れていたとも言う。スギと端材ばかりだからどこまで持つかわかりませんが、やってみよう。広葉樹ほしい。

 

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薪ストーブと煙突掃除と太陽光パネル

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

昨日は薪ストーブの煙突掃除とメンテナンスをしてもらいました。購入したお店に毎年依頼しています。掃除に来るよりも寒くなるほうが早いのでもう何度か使っていますが、掃除のときに冷えてさえいれば問題ないとのことです。

社長さんが大の猫好きで、来るたびにつもっと家の猫たちの写真を撮っていきます。今年はみんな即行逃げたので1枚も撮れず(笑)代わりにケージで別室にいる子猫の庚子を紹介したら、メロメロになっていました。聞けば、前日も猫がいる現場で掃除をしていたようで、全然仕事になっていなかったと相方の男性が教えてくれました(笑)

庚子はというと、大柄のおじさんが近づいてきたのが怖かったのか、初めてシャーをしました。ツマが捕獲したときも病院に行ったときもウーもシャーもしなかったのに。これは知ってる人と知らない人の区別がついたって思えばいいのかな?この家が安全ってわかっての行動だといいなあ。

猫って男性の低い声は聞き取りにくいと聞きますが、おじさん特有のドヤドヤっとした声が苦手な子も多いんですかね。オットも声は低いほうなせいか、夜になってからオットにもシャーをしていました。1週間、ずっとごはんと薬の面倒を見ているのに(笑)

煙突掃除は無事に終わって、ストーブ本体も磨いてもらってきれいになりました。ちょっと中が錆びてしまっていると言われました。湿気の多い薪を燃やすと錆の原因になるとか。寒くないなら別に良いけど…とは言われたものの、薪は乾燥しているに越したことはないですよね。もらった枝なんかはどんどん放り込んでしまっているので、気をつけます。

鏡のようにピカピカです。りんりんも見っけ!

つもっと家ではヨツールのF400という薪ストーブを使用しています。クラシックなデザインが気に入って選びました。操作が単純で、扉と吸気口の開閉しかないのでわかりやすいです。使い始めた当初はよく「薪ストーブ 火の付け方」なんて検索をしたりしましたが、ダンパーを開けて…などと書いてあって、ダンパーとは???となっていました。要するに吸気口のことなんですが、デザインが全然違うんですね。

JØTUL ヨツール F 400 ECO | 薪ストーブ・ヨツール日本総輸入元サイト

他にも有名な薪ストーブはたくさんありますが、つもっと家がお世話になっているストーブ屋さんはヨツール推しのようです。「15年使ったヨツールの掃除をしてきたけど、ほんとにきれいなままなんだよねー」と推されました。

 

これから薪ストーブを導入しようかなと思っている人に一言だけ。

絶対に大きいストーブにしたほうが良いです。特に家の暖房をすべて薪ストーブでまかなうつもりなら、妥協せずに大きいものを。

つもっと家は30坪ほどの平屋で、そのうち20坪分くらいを薪ストーブ1台であたためます。F400でも暑いくらいにあたたまりますが、もうちょっと大きいほうがストーブの性能に余裕を持たせられたかな。めちゃくちゃ寒い日だと、ストーブの温度を限界まで上げてもちょっと時間がかかります。あんまり高温にしすぎるとストーブも傷みますし。

それからストーブ内部の天井は傾斜がかかっているので、外観ほどには薪が入りません。灰も溜まっているので、実際は写真よりさらに狭いです。焚き始めでガンガン燃やしたいときや、太い薪を数本入れて一晩置きたいときに、容積の重要性を思い知ります。F500にすればよかったな~とも思うのですが、たぶんこのスペースにF500は入らない。。。なので、薪ストーブを導入するつもりで新築を建てるなら、

薪ストーブを中心に考えた間取りにするべきです。あ、一言とか言って二言になっちゃった。

つもっと家は関東~北海道に展開しているハウスメーカーで建てましたが、寒冷地なら工務店のほうがこういう設備に合わせた設計は得意かもしれません。今の家も3回くらいゼロから図面を書き直してもらってやっと薪ストーブ仕様になりました。でもただストーブを置く場所を確保するだけじゃなくて、前後左右の空間や熱の出入りまで検討できるのは薪ストーブ経験のある工務店なんだろうな。

薪ストーブ屋さんでも「この広さならこの大きさのストーブをこういう風に置くといいよ-」と教えてくれます。でも家をまるごと設計することはできないので、実際に図面を書くハウスメーカー工務店との情報伝達が大切になります。つもっと家はここがちょっと不十分でした。

とは言っても不自由するほどではなく、薪ストーブそのものには十分満足しています。エアコンだと上のほうがもわもわするだけで全然あたたまらないし、石油ストーブやガスストーブはあたたまるけれどにおいが気になることもあります。その点、薪ストーブなら空気の流れと熱の伝導を感じながらぽかぽかとあたたまりますし、床の冷えも軽減されます。薪が燃えていく音を聞いているとだんだん眠くなってくる…。本気で燃やすと暑いくらいで、真冬こそ半袖短パンのつもっとです。

 

ところで、掃除中に屋根の写真を撮って見せてくれました。太陽光パネルの配線がむき出しになってる???

少し前に住宅の点検があったけど、屋根の上までは見なかったしなあ。県内でヒョウが降ったときも、この地域は特に被害もなかったし。気がついてもらえて良かったです。とりあえずハウスメーカーに連絡をしました。薪ストーブのおかげで屋根の状態まで確認できました。薪ストーブすごい!

 

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楔で薪を割る

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

つもっと家には薪ストーブがあります。薪はもらったり買ったりしてどうにか手に入れていますが、前回の冬の途中で、スギの原木を大量にもらってしまいました。

スギは火持ちは悪いですが、代わりに優秀な焚きつけ材になります。

これを切って割らなければいけないので、とりあえずオットがチェーンソーをゲットして地道に玉切りにしていきました。が、夏になるまでに終わらず暑さに力尽きる(笑)

あ、りんりん見っけ!

実はこの前後で枝も大量にもらってしまったので、今年の夏は庭が材木置き場状態で、足の踏み場もありませんでした。

夏はこのままほったらかして乾かし、涼しくなってきた頃から斧で割り始め、細めの丸太たちはほとんど割り終わりました。

 

問題はこいつら。

直径約60センチ。手斧じゃ無理だって。

 

良い感じの椅子になるよ~とベランダに持ってきてみたり

 

庭で並べてピクニックごっこをして現実逃避をしていましたが、割らないことにはどうしようもない。

 

一番太いのはまだ切ってすらいないし。

 

というわけで、オットが楔(クサビ)を買いました。

ずっしり重い。まさに金属の塊。サイズ感は海凜君と比較してくださいw

一緒にハンマーも手に入れました。

こっちもずっしり。また武器が増えてしまった。薪ストーブをやっていると、知らないうちにどんどん鈍器が増えていきます。

 

こいつをこうして…

こうして…

こうだ!

割れたあああああ!!!

実際に作業をしたオットから感想をもらいました。

直径60センチはなかなか割れないので、楔で薪割り。
ガッキィィイン!ガッキィィイン!って音がすごい!反響音がデカすぎて近所からクレームが来ないか心配である。

ハンマーは10振りでギブアップした。きつい。
楔がめり込んでいく感覚や、バリバリと割れる直前はなかなか楽しい。
でもやっぱり薪割り機がほしい。
先に斧である程度傷をつけておくとだいぶ楽になるよ。

ツマは家の中にいましたが、確かにめちゃくちゃうるさかった(笑)金属で金属を殴ってるんだからそりゃうるさい。薪ストーブをやってるくらいなので住宅密集地ではありませんが、ほどほどの距離に余所のお宅があるのでちょっと心配です。まあどの家も庭でバスケをしてたり、バイクをいじっていたり、肉を焼いてたりでフリーダムなのできっと大丈夫です。なんか小屋を建ててる家もあったな。何を作ってるんだろ。

オットは筋肉ムキムキではありませんが、普段から外で荷物を運ぶ仕事をしているので、それなりに力はあるはず。手斧は普段からやってるし。それが10振りで限界とはなかなかきつそう。

でもでっかいのが割れてよかった。もらった当初は「どうしようこれ…」ってふたりで途方に暮れてたんだから。

それにしても、薪割り機ほしいねえ。腕力でどうにかできちゃってるから優先順位が低いんだよねえ。

今回使用した楔とハンマーはこちら。

楔は平たいタイプが円錐型のタイプの2種類があるけど、円錐のほうが頑丈でバキバキと薪が割れそうな感じだったから円錐にしてみたよ。実際に使ってみたらよく割れるし、ヘッドが広いから叩きやすかった。

しかしなんでメッキしてあるんだろうね?散々殴るからすぐにハゲちゃうのに。

 

 

ハンマーは手頃な価格のもので適当に選んでみた。柄の丸みが持ちやすいし、今のところガタついたりもせず使えています。

しばらくはこれでやってみる!

 

今年も良い冬になりそうです。

 

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