つもっとキャット

ツマとオットとキャットのあれこれ

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FF7リバース②にょろにょろが出た!

FFをやっている間、読みかけの本とか進めかけの勉強とかをずっとほったらかしておくわけにもいかず、休日は両方やっています。休日は。

何時間やったら遊ぶとか、何ページ進んだら遊ぶとか、そんな感じでノルマを作る人も多いと思いますが、ツマが今回自分に課したノルマはこれです。

 

コーヒー1杯分勉強したら遊ぶ。

 

すぐ終わると思います?終わらないんですよ…。

猫舌なのでホットのときは平気で2時間は経過しますし、コーヒーの一気飲みができないタイプなのでアイスだからと言ってぐいぐい飲めるというわけでもなく、やっぱり3時間くらい経過します。おかしいなー。

 

コーヒーのせいでだいぶ遊ぶ時間が削られましたが、一応FFも進みました!

無事にチョコボをゲット。

レッドの乗り方が意味分からないw あ、今気付きましたがエアリスは貴婦人乗りしていたんですね。疲れそうだ。

湿地帯を超える前に、グラスランドを探索しています。相変わらず汚い地域ですね。神羅はせめて後片付けくらいしてくれ。

遠くに見える神羅ビル。近くまで行ってみましたが、検問があって入れませんでした。

 

どこかで見たことのあるようなおうちを発見したり。

メメントモーグリされそうなイベントでした。

普通にスルーしちゃいましたけど、リメイクだとモグ少年しかいませんでしたよね?初モーグリ!なのにだれも「きゃー!モーグリだー!」ってなりませんでした。みんな心が強すぎる。

 

フォトスポットで風光明媚な風景を撮ろう!

なんですが、風景というか旅の記念写真(15…)のようなものを撮ってしまいました。チョコボのフレームがかわいすぎるので、リアルでも出してほしいです。

 

とか何とかやっているうちに、グラスランドエリアのレポートをコンプリート!

当面はこんな風にチャドリー任せでいいのかな?

任意のサブクエとチャドリーのレポートで内容が重なることもあって、ただひとつずつをクリアしていくだけではないので楽しめそうです。

 

今できそうなことは全部終わったようなので、いざ湿地帯の奥へ。

でたあーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

でたあーーーーーーーーーーー?!?!?!?!?!?!?!

上手に刺しましたあー!

目の前でセフィロスが串刺しにしてくれました。原作だとセフィロスが道中で先に倒してましたが、今回のはセフィロスコピー?コピーのくせに強くない?

コピーといえば、カームの宿屋のマスターが黒マント化しないといいなあ。いいやつだもんなあ。あれ絶対魔晄中毒&ジェノバ埋め込みですよねえ。

直前にメンバーを変えたらブリザドを持っているのがティファだけになってしまい、だいぶ苦労しました。リバースはバトルメンバー以外も近くで戦ってくれるので臨場感があって良いですね。ダメージには入ってなさそうですが。

 

ところで今さらなんですけど、明るいところでやけに白飛びすることがあるんですよね。さっきの神羅ビル遠景とかも。HDRの設定がちゃんとできてないのかな。これ苦手なんですよね。

FF7リバース①カームは都会だった

FF7リバースが来ましたよ!

直前の情報通り、データディスクとプレイディスクが逆のやつがw 遊ぶ側としては笑い話ですが、とんでもないミスですよねこれ。今はいいけど、今後作る分は修正されてくるだろうし、そうすると中古に出回ったときに意味がわからないことになりそう。

新作ゲームを遊ぶときは予約期間に入ったらもういっさいトレーラーなどの映像情報は見ないことにしているので、リメイクのストーリーの続き!!という以外はほぼ知らない状態で始めます!

リバースが届く前に読み終わろうと思っていた本がまだ途中のままですが、我慢できなかったので始めます!

 

初っぱな、ザックス。

なんかこの雰囲気、クライシスコアのラストにそっくりじゃないですか…。やっと帰ってきたのにまだ戦うのか。

ていうかこのエアリスたちが死んでいる世界は一体何??

ザックスが「何なのよこれ」って言ってますが私も言いたい。原作の世界ともクラウドたちが旅立った世界とも違う世界があるんですか?

あとリメイクのラストでザックスが「ただいま!」って言ってたシーンはどこへ???あれはクラウドたちが旅立った世界のほう?

 

ニブルヘイムの回想。

セフィロスを動かせます!!!

原作でもセフィロスつえーーー!!!でしたが、やっぱりつえーーー!!!つえーけど、原作と違って手抜きをすると結構ダメージをくらいます。でもつえー。かっけー。

強すぎて怖いけど、最初は結構優しいんですよね。セフィロス。

ティファのこともザックスとクラウドのことも、自分より弱いのをちゃんとわかってるし。

あ、ザックスとクラウドといえば、クラウドの顔でザックスの動きをするのがかなり気持ち悪いんですがww このシーンどうすんのかなって思っていたら、現段階ではちゃんとクラウドがソルジャーだったつもりで動くんですね。

とりあえず君は、母さんのことは一旦忘れなさい。アンジール…はもう死んでるんだっけ?じゃあザックスでも後ろにいるクラウドでもいいから、ちょっとだれかに相談することを覚えなさい。何ならザックスに頭下げてエアリスを紹介してもらいなさい。

 

今はカームまで来て、チョコボファームに行って、チャドリーにも会ったので周辺地域を探索しています。ここまでの印象としては、探索とか合成とか宝探しとか+依頼を受けるタイプのサブクエとかで、大体のRPGにありそうな要素を全部ぶっこんできたなーと興奮とか感動とか…ではなくてむしろ呆れています(笑)シーカータワーっぽい要素もあるし。

チョコボかわいい。

 

バトルはちょっとごちゃごちゃしますが、これもできることが結構多いので楽しいです。リメイク時代の操作はもう完全に忘れていましたが、どうにかなってます。スクショ撮る暇がないです。

R1がガードと連携攻撃の両方に当てられているのがちょっと混乱します。

 

最後に。

カームって…こんなに都会だったの?(笑)

てっきりもっとさびれた田舎町かと…。

 

ハンター庚子、再び

以前立派なハンターぶりを見せつけた庚子ですが、

tsumottocat.hatenablog.com

 

最近新しく投入したトンボさんの猫じゃらしがとてもツボにはまったらしく、

いいものみつけた!

全然返してくれませんw

ぜったいに!!!

はなさないんだからーーーー!!!!!!

抱き上げてもそのままケージに放り込んでも離さないので、最終的には没収です(笑)

庚子がいると他の子たちがまったく遊べません。一旦ケージに入っていてもらうと、返せ返せとうるさいです…。

あそびじゃないの!

これはカリなの!

りんりんも若い頃はハンター気質で、無駄な動きは一切せず、猫じゃらしをキャッチするとそのままささっと持って行ってしまうことがよくありましたが、ここまでではなかったw

庚子はママから乳離れができずに置いて行かれたのに、どうして狩りの極意を知ってるんでしょう。

 

庚子のお気に入りのおもちゃはもうひとつあります。

どこからか引っ張り出してきた、猫耳のヘアピンです。大昔にツマがもらったものです。ネタグッズです。

大きさややわらかさがちょうどいいのか、毎日毎日運んだりぶん投げたりして遊んでいます。楽しそうなので好きにさせていますが、気付くとお皿にぶちこんでいたり。

かのえねのエモノ!

このときはいつも出入りしている上のドアが閉まっていたのに、わざわざ下のドアから入って持ち込んでいました。ちゃんと獲物。

でもそれ、ごはんが食べにくくない?

そうなのよねー

カリカリもふかふかもかのえねのエモノなのに、どうしてたべられないのかしら?

 

そんな庚子は先月血尿が発覚してから止血剤を飲んでも全然収まらず、膀胱と腎臓の検査待ちです。尿検査でタンパクも出ているので結構心配です。元気は元気ですがもともとあまり体力がないし、今後どうなることやら。

一応身体を冷やさないように、とのことで、お水にお湯を足すようにしました。みんなに好評なので、結果オーライ。お湯を足しているのを見ると、庚子はおもしろがってその場で飲み始めます。

しんせんなヒエヒエのおみずもすきだけど、すいどーすいのオユワリもすき!

相変わらず蛇口でも飲んでいるので、そのときの気分のようです。まあいいけど。

ブックレビュー「アリアドネの声」

Audibleでさくっと聞いた本を紹介します。7時間かからないので実際に短めの話ではありますが、それを除いても勢いがあって一気に終わってしまいました。

 

巨大地震発生。地下に取り残された女性は、目が見えず、耳も聞こえない。光も音も届かない絶対的迷宮。生還不能まで6時間。想像の限界を超えるどんでん返し。救えるはずの事故で兄を亡くした青年・ハルオは、贖罪の気持ちから救助災害ドローンを製作するベンチャー企業に就職する。業務の一環で訪れた、障がい者支援都市「WANOKUNI」で、巨大地震に遭遇。ほとんどの人間が避難する中、一人の女性が地下の危険地帯に取り残されてしまう。それは「見えない、聞こえない、話せない」という三つの障がいを抱え、街のアイドル(象徴)して活動する中川博美だった――。崩落と浸水で救助隊の侵入は不可能。およそ6時間後には安全地帯への経路も断たれてしまう。ハルオは一台のドローンを使って、目も耳も利かない中川をシェルターへ誘導するという前代未聞のミッションに挑む。

『アリアドネの声』井上真偽 | 幻冬舎

 

「無理だと思ったらそこが限界だ」とハルオが何度も連呼しているのは、あの同級生でなくてもうざいと思いました(笑) ツマはひねくれているので「だったら一生がんばり続けて限界突破して死んでしまえ」とも思いました。「がんばれば何でもできるよ!」っていうきれい事は嫌いなんですよね。やりたい人だけ勝手にどうぞー。

悪態はここまでにしておいて、本の話を。

ドローンでの救助活動が始まってからは、なんだかゲームっぽいなと思ってしまいました。一難去ってまた一難、としつこいほどにクリアしなければいけないイベントが発生します。が、障害者の世界ってそうですよね。しつこいくらいが現実を表していると思います。

救助活動はともかく、地震についてはかなり楽観的に見えました。報道ではM7以上だったけれど余震は少ないし、主人公の行動範囲には怪我人もなく、みなさんスマホを見ながらずいぶんとのんびり過ごしているようで。そこはメインストーリーではないから放置したのかな。

救助のために一時停電にしたくらいで、完全に電気が止まることもなければ、ちょうど学校にいたためか休息のための食糧確保にピリピリすることもなく、あまり切羽詰まった様子がありませんでした。最先端のスマートシティだからっていう言い訳でやり過ごすのか。まあ別にいいけど。

そのスマートシティが盛大に被災した(らしい)のは突貫工事だったからとか断層のせいだとか少し話題に上がりましたが、そこは結論を出さないまま終わりました。後日談をちょっと見たかったです。

このように詰めが甘い部分が多々ありますが、一気に楽しく読むにはうってつけの小説です。ドローンってこんなこともできるんだなーと夢が膨らみます。

しかしハルオの上にドローンを落とした人物は捕まったんですかね?しっかり傷害事件になっていると思うのですが、これこそしっかり後日談を見たかったです。あのトイドローンも徴収して救助に使うのかと思ったけどそうじゃなかった。

 

あ、ここまでで中川さんのことを全然書いてないや。

ラストは途中からうっすら予想ができました。先輩と話していたみたいに、中川さんにはめちゃくちゃ鋭い感覚があるんじゃないかっていうのもちょっと思いましたが、ミドリが採光パネルから落ちたっていうのを聞いたあたりからは、もしやと思い始めました。見えるし聞こえるけど声が出ない人と、声を出すだけならできるけど見えないし聞こえない人の組み合わせというのは斬新かも。

ていうか、ダメ元でも何でも良いから話しかけながら誘導していたらかなり楽になっていたってことですよね。通じなくても声をかけ続けることに意味があるように、聞こえていないし顔も見えていなくても声をかけ続けてはいけなかったんだろうか。

 

ナレーターの声もあってか、ハルオを教官と呼んでくれる消防士(名前忘れた…)がかっこいいです。自分はハルオほどの腕前はないと言いつつも、ハルオがダウンしていたときはしっかり役目を果たしていました。それに内部に進入したときはやっぱりプロフェッショナルでした。

先輩は冒頭だと無愛想だったり人付き合いが悪いように思えましたが、まったくそんなことはなかったです。むしろ嫌そうに見えて一緒にがんばってくれたり、なんか機嫌悪いのかなと思っても一生懸命働いているだけだったりで良いやつでした。

上司の女性(名前すぐ忘れる…)がおにぎりを配って歩いてたのはちょっとキモかった。ごめん。職務にそういうお母さん風を吹かせる人はいらんわ。

無理って言わない主義のハルオはうざかったけれど、終盤で吹っ切れてからは清々しくなりました。誤解してたのはハルオだけだった件。ハルオが過去から脱出するのもこの本のテーマの一部ではありそうですが、でもグダグダウジウジと自分語りが続かなかったのがこの本の良いところだと思います。地震にしろ人物にしろ、とにかくさっぱりしています。

ちょっとハラハラしながら、勢いに任せて読み切れる貴重な小説でした。

 

あ、そういえば中川さんの救助活動が始まったところで、この映画を思い出しました。

252生存者あり。

この映画が好きな人ならアリアドネの声も好きそう。話のボリュームやテンポが結構似ています。

放送大学の卒業が決まりました

放送大学の2学期の成績が発表されて、無事124単位を修得し終わりました。

もっと余裕を持たせた単位数にするつもりでしたが、なんだかんだギリギリになってしまいました。

何にせよ、卒業確定!

3年次編入で3年かけました。

一時期とっても暇だったからという不純な動機で入学した放送大学でしたが、人並みの忙しさになってからもどうにか続けられて良かったです。暇だったうちに10科目とか取っていて助かりました。

最終学期になって初めて参加した面接授業は、初回が授業内容も先生も学生も良いこと尽くしでうきうきで帰ってきたのですが、他はピンキリだったのが残念でした。授業がつまらないのはきっと自分のせいもあるのでまあ良いとして、周りがね…。正直なところ、理系の専門科目くらいしか学生のまともな質疑や交流はありませんでした。

 

根っからの理系人間なので、人間と文化コースは地味~~~につらい部分がたくさんありました。でも、歴史科目を試験前に見直しているとき、

何これ意味わからん。この人いつから存在してんの?ていうかここどこ?

なんてオットに愚痴っていると、

その人はどこどこで地位を上げてきた人で、こういうことをやらかして最終的には惨殺される

みたいに結構な頻度でまともな答えが返ってくるんですよ…。

オットはなんとなく歴史が好きなだけで、専門家でも何でもなく大学の学部も関係ない人です。それでも興味があれば覚えているものなのかと、自分の無興味がどれだけひどいのかを痛感しました。

これまで興味がなくてほったらかしてきたけど、少しは知りたいと思って取った科目たちなんですけどね…。

子供の頃は伝記が好きでたくさん読んでいて、たとえば第二次世界大戦とナチ党の話は、マリー・キュリーの伝記とサウンドオブミュージックの映画が頭の中で繋がっていたんです。すごく子供っぽい繋げ方で恐縮ですが、

  • マリーがポーランドでドイツ語を使わされていたから、ドイツはポーランドの敵(微妙にちがう)。ついでにワルシャワの地名を覚える。
  • フランスに逃げたから、ドイツとフランスは敵。
  • トラップ一家が住んでいるところにはドイツの国旗があってナチスがいるからここはドイツ。(微妙にまちがってる)
  • なんかドイツが独裁をしているのが似ているから、マリー・キュリーとサウンドオブミュージックは同じ時代にちがいない。この頃にラジウムとかいうものができたのかなるほど。放射線といえば原爆だ。
  • 日本にはドイツ語がたくさん残っているから、日本とドイツは味方。
  • 戦争といえば第二次世界大戦のことだと思っていて、年寄りから戦争の話をたくさん聞ける世代だったのもあって勝手にそのくらいの頃の話だと思った。

こんな感じで、わりとまちがっていても超大雑把には自然と理解してました。

しかし大人になってからはこういう体験がほとんどなくて、気付けば非常識レベルで歴史を知らない人間に成り下がっていました。受験勉強のための暗記すらしたことがないので、自分でもドン引きするほど物を知らない。初心者向けの新書を手に取ってみたりもしましたが、学校の教科書と同じくらいの興味(要するに興味なし)しか持てず、寝る前に読むとよく眠れました(笑)

なんか…どうにかならないですかね…。テストで点を取る必要はないので、つぎはぎの知識でまったく問題ないんですけど。

去年読んだ「同志少女よ、敵を撃て」とかは歴史事実は非常に忠実かつわかりやすかったので、物語のついでに勉強ができました。でも赤軍って何?のレベルの読者です。ごめんなさい。あとKindleで激安だったかプライムで無料だったかというやはり不純な理由で読んだ「トッケイは7度鳴く」(ごめんタイトル間違ってるかも…)もビルマの話はまったく知らなかったので楽しみつつもふむふむなるほどと思いながら読みました。あーいう本がもっとないかなあ。同じ年代や出来事の話を1冊だけではなくて別の作品でも読むと、一気に定着するんですよね。

 

なんだかめちゃくちゃ話が逸れましたが、とにかく人間と文化コースは卒業です。もともと言語をやりたかったのであって歴史ではないのです。言語学をかじれたので一旦は満足です。次にやることはもう決まっているので再入学はしません。それは別のブログに書こうと思っているので、こちらにはあまり書かないつもりです。とりあえずまた専門外で使いもしない資格を取りに行くとだけ言っておきますw