つもっとキャット

ツマとオットとキャットのあれこれ

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病人と病猫

おひさしぶりです。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

小康状態にあったはずのツマですが、どうにか出勤するだけで力尽きていて、やっと普通になってきました。ひどい目に遭った。

こんな病人のところにもりんりんはやって来て添い寝をしてくれます。優しい。りんりんはとっても愛情溢れる猫ですが、ベッドにはなかなか来てくれないんですよ。子猫の頃から一緒に布団に入ることはなくて、ちょっと中を調べたら出て行っていました。

体力の余裕がなくて全然書けていませんでしたが、年末にりんりんがまた血尿をやらかし、年明けに病院で薬をもらっていたのですが、この頃のりんりんは皮膚炎の飲み薬&塗り薬をすでに飲んでおりまして。そこに抗菌薬と膀胱サプリメントが追加されたので、さすがのりんりんも苦痛になってしまい、薬を見ただけで泡を吹くように…。

しかもこの膀胱サプリメントがおいしくないらしい。ちゅーると一緒に用意していても、食いしん坊の梅子と海凜、なんにも考えていない珊瑚も嫌がって近寄りません。人間的にもなんだか独特のにおいがして、体調不良中だとうぇっとなりました。

薬を見て泡を吹くくらいならまだ良かったのですが、ツマが手を差し出すだけでおえっとされ、いつも薬を用意していた小皿を見るだけで泡を吹き、インターホンが鳴っただけで驚いて吐き、と結構やばいぞこれという状態に。かろうじてオットはりんを触れたのでなでまわしてもらっていましたが、触っただけで痩せたのがわかると言っていました。

また病院に行き、薬の一部を注射に切り替えてもらいました。体重も5.2kgから4.9kgに減少。この減り方は怖いです。

唯一信頼していたツマに裏切られた格好になってしまったので、オットがごはんにかつお節を乗せて、寝ているりんりんの近くにそーっと献上。寝ていてもかつお節があれば起きて食べる。それがりん(笑)体重はその後戻ってきました。よかった。

3日経ったらやっと近くに来てくれるようになりましたが、いつでも逃げられるように中腰の体勢。

人間からは逃げ回っているものの、猫に対して険悪になっていないのがせめてもの救いでした。でもたった数日で毛艶がとても悪くなっています…。

結局和解するまでに10日かかりました。長かった。このまま一生嫌われたままだったらどうしようと大変つらかったです。

でも夜中にトイレに起きればいつも通りに迎えに来てくれていました。「あ、りんり…」と言い終わる前にさっさと隠れていましたが。りんりんも自分の身体がコントロールできなくてつらかったのかな。ごめんね。

 

皮膚炎は塗り薬ができないままずいぶん経ちましたが、ダメージを受けていた皮膚が全部落ちて、毛が生えてきました。たまに掻いていますが、明らかに頻度と強さが減りました。先週の病院でも良い感じの印象だったので、このまま治ってくれるといいなあ。

そして血尿は注射の効果が切れる頃に見事に再発。石はできていないもののpHが下がっていたので、また療法食になりましたorz

2月からお値段が爆上がりしたロイヤルカナンです…。数ヶ月前には4kgで8,000円だったフードが1万円になりました。例によってりん+その他の大食い3匹+最近おとなのごはんに興味を持つようになってしまった庚子で消化されていきます。あと1週間早く行っていればorz

しかもAmazonのタイムセール祭りで次のごはんをまとめ買いした翌日でした。なぜあと1日待たなかったのか…。

 

あとは年始に買ってからすぐに読んだこの本のことを。

 

さっと通読しただけですが、pHの変動に一喜一憂する必要はないと書かれています。今の病院は具体的に数字を教えてくれないし、りんりんのトイレ事情的にせいぜい数週間ごとにしか採尿&通院ができないので、自分でpH試験紙を買ってみました。

どういう変動があるのか、それともないのかだけでも一度見てみたいなと思いまして。システムトイレを日常的に使うのはりんと梅子だけですが、でもそのふたりもシステムトイレだったり別のトイレだったりするので、この日に採尿!と決めてケージに入れた日でないと確実には取れないんですよね。pH試験紙は思ったよりめっちゃ安かったし、失敗したりまちがえて梅子の検尿をしてしまってもまあいいかなと。とりあえず何かしてみます。

 

測定範囲が狭い代わりに精度が高い試験紙を選びました。pH1~14までを測定するタイプもありますが、尿のpHは7前後でしか動かないので不要です。それよりは、細かい変動がわかるもののほうが良いですが、これも0.5刻み。最終手段はpHメーター?これも思ったよりは安かったけれど、尿に突っ込むのはやだなあ(笑)

 

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