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ビオレ 冷ハンディミストのレビュー

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

梅雨が後半になり、だんだん暑くなってきましたね。30度を下回る日のほうが少なくなりました。もう夏です。

先日ちょうど一番暑いときに外出してしまって、たまりかねて出先で購入したのがこちらの冷え冷えスプレー。今回はそのレビューです。

 

 

ビオレ 冷ハンディミストってどんなもの?

暑いときや汗をかいたときにシュッとスプレーすると、エタノールの気化熱とメントールの冷涼感で肌温度を下げてくれるよ、という商品です。冷却スプレーではないので、氷を当てたときのような冷たさではありません。

じゃあ保冷剤とかネックリングで良いんじゃない?と思うかもしれませんが、スプレーにはスプレーの良さがあるんです。

 

持ち運びに便利

まずは外観から。ちょうど手に収まるサイズです。半透明のクリスタルカットボトルが涼しげです。

容量は120mL。カバンに入れて持ち運んでも重たくないし、邪魔にならないサイズです。

カバンの中で液漏れしないように、スプレー部分をロックできます。持ち運ぶ前提で作られているのがよくわかるデザインです。

 

外でも使いやすい

外にいると、汗拭きシートがあっても服の中まで拭くのはちょっと気が引けますよね。冷ハンディミストならスプレータイプなので、首元から服の中にシュッとするだけ。ガスを使用していないのでスプレー音が小さいです。

もちろん、腕や足など、外に出ている部分に使うだけでもOKです。ワンプッシュの量が少なめなので、スプレーしたいところだけに吹きかけられます。

パウダーフリーなので肌が粉っぽく白くならないのも好感が持てます。ベタベタしたり、ガサガサすることもありませんでした。

無香性タイプではメントールのスッとした香りが最初だけ漂いますが、すぐに消えてしまうので学校や職場でも使いやすいですね。

リフレッシュサボンの香り付きタイプもあるのでお好みで。

 

気になる冷涼感は?

パッケージに書いてある「マイナス10℃」は肌温度のことなので、体感としてはそんなに下がっているようには感じません。スプレーした瞬間に冷たくなるような商品ではありません。手っ取り早く冷やすなら、保冷剤一択です。でも冷ハンディミストは5~10分くらい肌に留まっていて、継続して放熱しているように思いました。

私は一度暑いところに出ると、室内に戻っても体温がなかなか下がらなくなってしまうタイプなのですが、冷ハンディミストを使い始めてからは暑さから落ち着けるのが少し早くなりました。

 

おすすめの使い方

スプレーする場所は、熱のこもりやすい首、腋、内腿などが良いでしょう。気化熱で温度を下げるので、私は空気に触れやすいところにスプレーしています。特に外にいるときは、風が当たると気持ち良いですよ。首は後ろよりも、左右の頸動脈のあたりが涼しさを感じやすいです。

あまり言われていませんが、個人的には耳の後ろもおすすめです。頭部に近くて、意外と熱がこもりやすい部分です。

腋や内腿は外ではスプレーしにくいですが、お手洗いや更衣室がある場所なら大丈夫ですね。

肘の内側、膝の裏側、胸元など、汗をかきやすいところもメントールの冷涼感が発揮されるのでおすすめです。

 

全体的な感想

なかなか体温が下がらず、首から上が熱中症のように真っ赤になってしまうタイプなので、これまで真夏になると保冷剤や氷嚢を持ち歩いていました。冷やすなら最強ではあるのですが、かさばるのと見た目がよろしくないのとで、どこにでも持って行けるわけではなかったのが悩みでした。冷ハンディミストならボトルの見た目がきれいなので、周りの目を気にしなくて良くなりました。

外が暑すぎてダメ元で買ってみたものでしたが、意外と気持ちが良いのでとりあえずこのボトルは使い切ろうと思います。

あくまでも涼しさを感じるための商品なので、水分補給や暑さ対策はしっかりと行って夏を乗り切りましょう。

 

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