こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。
学生時代ほどノートやルーズリーフを使わなくなりました。それでもメモを何枚か保管しておきたかったり、ときどき1ページずつ増えていくような資料があったり、量が少なくても必要性はあったりします。
かわいいノートなんかも惹かれますが、1冊終わったあとはどうしようとか、たま~にしか使わないともったいなかったりで、ツマはほとんどルーズリーフ派です。勉強用の書き殴りはノート派。
で、ルーズリーフをどう保存する?という話なのですが、ぺらぺらのままでは汚れたりなくしたりするので、ファイルが必要です。枚数が少なかったり、とりあえず書いたもののまだどうするかは未定のときは、そのままクリアファイルへ入れておきます。
ちゃんと取っておきたいときはルーズリーフ用のファイルに入れたい…のですが、取っておきたいものって将来的に100枚超えの大容量になってくるんですよ。あまりファイルの数を増やしたくなくて、類似資料を全部同じファイルに挟んでいるとどんどん増えてしまいます。
100枚以上入るような大容量のものは、どれもごつくて重たいです。持ち運びはもちろんのこと、家に置いておくだけでもなんだか圧迫感が…。
逆にまだ数枚しかないときにファイルに綴じていると、ファイルの厚みの分だけ無駄に場所を取ります。ルーズリーフに表紙だけがくっついているようなファイルがあればいいのになあ。
それに何よりも、ルーズリーフの表紙だってノートみたいにかわいいのを使ってみたい。
一応、こういうルーズリーフの表紙的なものは発見しました。
しかし使った人のレビューがなさすぎて冒険すぎるのと、同じ色ばっかり何枚もいらないなあ…というのとでちょっと保留。
というわけで、自分で作ってみることにしました。
作りたいものはこんなイメージです。見た目重視。
- 今回はB5サイズ。そのうちA4も作りたい。
- 好きな絵やデザインの表紙がほしい。
- 表紙はそれなりに丈夫なもの。
サイズや用紙はともかくとして、問題は表紙です。紙だと汚れに弱いし、水濡れも心配です。丈夫な紙も、あるといえばありますが、それで好きな見た目のものってあるのかなあ。
普通のファイルの表紙のような、プラスチック製で何かないだろうか。
いろいろググっていたら、使い勝手の良い既製品のノートをバラして、表紙だけ拝借している人がいました。強いなw
破壊する勇気が持てないまま文房具コーナーをうろうろしていて発見したもの。
下敷き!!
プラスチック製&丈夫&デザインが豊富、と希望をすべて満たしてくれます。
しかし少々気になる点が。
穴、開くんだろうか…?
割れてしまいそうな気もしないではありませんが、やってみないことにはわからないし、高いものでもないので1枚買ってきました。下敷きなんて、小学生以来では?
割れたら…ごめん、ドナルド…。
穴開けにはこちらを使います。
B5にもA4にも使える穴開けパンチです。ガイドがついているので、まっすぐきれいに穴を開けられます。普段はA4の資料をファイリングするために使っています。
ビビりなので、割れないように養生テープを貼ってみます。
が、厚すぎてパンチに入らないw
しかたがないので、テープの位置をずらして、目安の印を付けるだけとなりました。
なんかもう嫌な予感しかしません。
下敷きのみでもまだ厚かったのですが、一応力づくで挟むことはできました。
思い切って、ガシャコーン!!
できた!!
かなり力をかける必要がありましたが、割れずに穴が開きました!
下部にも同じように穴を開けます。
これをルーズリーフと一緒にして、リングで留めたらできあがり!
リングは上下のみとしました。全部留めると開け閉めが面倒だし、今回は穴開けパンチのガイドが使えなかったので、全部開けようとすると曲がってしまうかも。実際、特に目立たないものの下部の穴がちょっとずれました。
使用したリングはこちらです。
軽い力で開け閉めできました。プラ製なので重さもありません。耐久性についてはまだ謎ですが…まあ安いので良しとします。もっとたくさん入れたくなったら、大きいリングを探します。
狙ったわけではありませんが、折り返して使っても手がぶつからないよ、と評判のファイルと同じデザインになりました。
こういうきれいなものをきれいに使う人間になりたかったです(笑)
無事に完成したわけですが、よく考えたら裏表紙がないですね。もう一度同じことをするのかorz 裏表紙は無地などのシンプルなものでも良さそうです。
表紙については、無地の半透明のものにして、1枚目に好きなデザインの紙を挟んでおくのもありですね。
オリジナルデザインを印刷して仕上げてもらうという方法もあるようですが、お金がかかるのでまた今度。
~最後に反省会~
- サイズが微妙。ルーズリーフはB5なのに下敷きはセミB5。中身がはみ出します。
- 大型のリングをまだ発見できていない。
- なんとか穴は開いたものの、力づくで挟んだので下敷きに少々擦り傷ができました。そんなに目立つものではありませんが。
- 下敷きではなくて、クリアファイルで良かったのでは…?サイズ的にも…。←後の祭り
↓その後