旧友(?)が遊びに来てくれたので、富岡製糸場まで行ってきました。友人は初訪問。ツマは2回目ですが、1回目のときは西置繭所が修復工事中だったので、新たな気持ちで。
入場前にシュウマイを食す友人。シュウマイのスタンプで隠したとバレたら怒られそうだw
食べ物にも絹を入れるなんて狂ってると言いつつ、うまいうまいと食べていました。
このお店は製糸場の正面の通りのすぐそこにあります。通りがかったら立ち寄ってみてください。(この日は暑すぎて、ツマは完全に食欲を失っていて食べられませんでした…)
腹ごしらえをしたところで、念願の富岡製糸場です。
ちょうど見学ツアーが始まりそうな時間でしたが、マイペースに行こうとなって、申し込まずに自由に見て回りました。結局ツアーより長い時間をかけて1周したという。暑かった。
以前工事中だった西側は新しい展示場とホールになっていました。
こういう昔の建造物を見ていると、それ自体の歴史なんかも気になりますが、それよりもそこでの暮らしがどんなだったかに興味があります。
1部屋、当時の社宅の中を見学できました。昔のほうが物が少ないのもあり、結構広く感じました。両親と子供2人が、六畳二間。風呂は共用ですがトイレと台所は個別です。もうちょっと年齢?役職?が上がればプラスもう一部屋。
暮らしに関しては別でパンフレットが置いてありました。庚子の足つきで失礼。
当時住んでいた人が提供している写真もあるので、これは大事に取っておこうと思います。
これとは別で工女さんたちの宿舎もありますが、これは外観の見学だけ。失礼ながら、今にも崩れそうなので中には入れそうにありません。
富岡製糸場の操業と生活については、映画「紅い襷」でかなり詳しく描かれています。劇場で見ましたが、ローカル映画のわりに完成度が高いのでおすすめです。が、ローカル故に配信などしていないようです。一応DVDは出ているので、レンタルか何かで見かけたら借りてみてください。富岡製糸場に興味があるなら、1回くらい見ておいても損はないと思います。
暑くて死にそうになりながら、そのまま近くのこんにゃくパークへ。
こちらは初めて行きましたが、なんというか…カオスな場所でした。
土日は工場見学をやっていないので、無料バイキングとおみやげだけ。無料バイキングでは、いろんなこんにゃく料理を試食できます。
この後に本当はめんたいパークも行く予定でしたが、運転手ツマが完全に熱中症で、片頭痛も併発して体力が尽きたのでまっすぐ帰宅。友人の接待はオットに丸投げして一眠りしていました(笑)
翌日は家であんず狩り。
ちょっと早いけれど、追熟させればいけるか…?というところまでは来ていたので、ありったけ持って帰っていただきました(笑)
それでもまだいっぱい残っているので、収穫しなきゃ。というか枝をちょっと整理しなきゃ。