こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。
バスタブの蓋が必要かどうかってよくネタになっている気がしたので、今日はツマも書いてみることにしました。
結論から言うと、ツマは蓋はあったほうが良い派です。
つもっと家のお風呂はタカラスタンダードです。現在の蓋はこんな感じ。平たいタイプです。
蓋のメリット
蓋を使っている理由をメリットとして挙げてみます。
- お湯が冷めにくい
冬になるとツマが夕方くらいにさっさとお風呂に入ってしまって、オットは帰ってきてから結構遅くなって入るので、冷めにくいのは大事です。同じ時間に入れよっていうのはあるんですが、遅くなればなるほどツマは動かなくなるので早めに済ませます。あといつ帰ってくるかわからない人を待ってスケジュールが決まらないというのがツマ的に無理。
時間があくので多少は冷めてしまうんですが、それでも追い焚きの効率が上がります。
- バスタブに水滴が飛ばない
シャワーをしている間にバスタブに水が飛んでしまうのが気になるのですが、蓋があれば余裕で防げます。シャワーが飛ぶだけなら別にいいんですが、一緒に泡も飛ぶじゃないですか。
- 蓋の上にちょい置きできる
冬場はお風呂にKindleを持ち込んで長風呂をしているので、それをちょっと置く場所があるのはありがたいです。防水とはいえ、シャワー下でシャンプーが飛んだりずぶ濡れになるのが心配で。
ここからはつもっと家特有?それとも猫飼いあるある?
- 猫が乗ってる
珊瑚がやたらとお風呂についてくるので、お湯を流している間は蓋の上にいてもらいます。本人は別にお風呂に入りたいわけではなく、なんとなくついてきたら閉じ込められたくらいの感覚のようで、途中からは嫌がって叫んでいます。でもそれを連日繰り返しているので学びがない(笑)
お湯を張っていないときでも蓋を置いておけばそこに避難しています。危ないので目を離さないようにはしています。
- 猫の落下防止
珊瑚に限らずみんなお風呂のパトロールをしたがるので、蓋は落下防止にも役立ちます。蓋ごと落ちたら元も子もないので目は離しませんが。脱衣室のドアを閉めていても、ツマのお風呂上がりにはりんりんが外で待機しているので、開けてあげるとパトロールをしたりお風呂の床に残った水滴を舐めていたりします。りんりんはバスタブにはあまり興味がなさそうですが、飛び乗って足を滑らせたら大惨事なので蓋が役立ちます。落ちたら危ないっていうのもあるんですけど、ずぶ濡れになった猫を乾かすっていうのが結構な重労働で。
お風呂から離れるときは、蓋をしつつお風呂のドアも閉めておくので大丈夫です。
蓋のデメリット
で、メリットはあってもデメリットがあるからよくネタになるわけですよね。ツマの思うデメリットと、どう対策しているか(対策できずに諦めているか)も書いておきます。
- 毎回開け閉めするのが面倒
まあそうなんですが、上のメリットを享受するためにはしかたないかなと思っています。自動開閉蓋なんて出てきたらかっこいい。
- 蓋の置き場所に困る
シャッター型やジャバラ型の蓋だと確かに困りますね。端に丸めておいても転がってくるし、使っていないときはかさばるだけだし。ツマも実家や賃貸暮らしのときはそう思っていました。今は平たい2枚の蓋になったので、壁に寄せられて便利です。
- 蓋が汚れる、カビる
丸めておくと下のほうがぬるぬるする。立てておいても放置していると輪っかの形にカビている。そうなると厄介です。蓋が嫌われる原因の第一位だと思います。
つもっと家のタカラスタンダードでは蓋は壁に寄せて立てておけるのですが、バスタブに直接立てるのでやはり下がぬるぬるしました。バスタブを洗うときにもそこだけ一気に洗えないし。
というわけで浮かせてみました。お風呂の道具は浮かせて収納。カビ対策の基本です。
使ったのは、お風呂に付属する風呂蓋フック。本来は1つしかないのですが、追加で2本買いました。最初は心配でしたが意外と安定していて、何年もこうしていますが一度も落ちたことはありません。これ、非常におすすめです。お風呂のメンテナンスに来た業者さんからも褒められて、我ながらナイスアイデアだと思っています。
タカラスタンダードは壁が全部ホーローでできているので、マグネットなら何でもくっつきます。純正品の収納パーツもたくさんありますし、おもちゃのマグネットもくっつくのでお風呂の遊びにも対応できます。
- それでも汚れる
カビまではいかなくても水垢が残ったりして気になります。わかります。板状の蓋なら溝が少ないので洗うのも簡単ではありますが、それなりの大きさなので大変といえば大変です。
完全な解決策ではありませんが、ツマはときどきこんなものを使用しています。
お風呂上がりに投入して、シャワーで泡立てて一晩放置するだけ。なんとなーく残ってしまった水垢や、いつも水面が来るところになんとなーく残ってしまった入浴剤のカスのような汚れを落とすのに適しています。磨いたようにピカピカになるわけではないのですが、全体的に光沢が出てすっきりする感じ。
お風呂の洗面器やおもちゃも一緒に入れられるとのことだったので、ツマはここに蓋も放り込んでいます。もちろん半分くらいしか入らないわけですが、毎回汚れが気になるほうを下にして入れておけばなんとなくきれいになってきます。半分だけ(笑)
翌日にお湯の入れ替えが必要な商品なので、エコキュートをご利用の方はご注意を。ツマはすっかり忘れてお湯を張り直し、夜に使うお湯がすっからかんになって泣いたことがあります…。
まとめ
こんな感じでつもっとはずっと蓋のある生活をしています。結局はメリットとデメリット、どちらが自分にとって大きいかなんでしょうね。
ちなみに蓋は使っていますが、つもっと家のお風呂にはカランの下の台がありません。シャンプーとか洗面器を置けるやつ。あの台を外して洗うとか、あの台の下に手を入れて床を磨くとか、そういうのが嫌でやめました。小さいものならカランの上にも乗りますし。にたくさん物を置いてしまっても絶対に掃除しない未来が見えたので。壁付けの棚が3段あるので、シャンプーなどのボトルはそちらに置いています。
何が便利と感じるかってわからないものですね。