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りんりんのかゆかゆ 治ったみたい!

こんにちは。ツマとオットとキャットのブログ、つもっとキャットです。

昨年12月頃から続いていたりんりんのかゆかゆ。一時期かなり悪化したため心配でしたが、薬を塗ったり、薬を飲めなくて怯えるようになってしまって中止したり、いつも通りかわいがったりしているうちに治ったようです。何だったんだろう。

何にせよ、もう皮膚や毛皮もきれいだし、本猫もかゆがることがなくなったので良かったです。

記録用に写真を載せておきます。患部の写真があるので苦手な方は注意してください。(かわいそうな状態ではありますが、気持ち悪いものではないです)

 

昨年12月上旬の様子。

首のうしろをよく掻いているので気にしてみていたら、毛が抜けて皮膚がぽちぽちと赤くなっているのを発見しました。大きさは人差し指の先で埋まる程度。とりあえず病院へ。

うしろの1ヶ所だけだと思ったら、右側のうしろにかさぶたのような部分、左耳の後ろにも毛の抜けた部分が見つかりました。

ストレスにしても舐めすぎてハゲた…というような場所ではなく、原因不明。弱いステロイドクリームとかゆみ止めの内服を始めました。海凜君がこの塗り薬を一生懸命舐めようとするので困りました(笑)内服は、直接飲ませたりちゅーるを使ったり。

ごきげんではある。

 

年末の様子。

薬を塗っても、治るどころかどんどん広がってしまいました。前日の塗り薬が皮膚や毛に残って汚くなってしまうので、ぬるま湯で拭き取っていました(という話を病院でしたら、拭き取り用に消毒成分の入った水をもらいました。先にくれ)。薬はステロイドではなく抗真菌薬に切り替わりました。この薬は海凜君舐めませんでした(笑)

当初の1ヵ所、その下に大きなもう1ヵ所、右うしろはかさぶたは消えたものの500円玉サイズに拡大し、左耳うしろは血管がすべて透けて見える程度には毛が抜けました。背中の2ヶ所は最終的につながって、ひとつの大きなハゲになってしまいました。

この頃はまだかゆがっていて、器用に身体の真後ろを掻くたびに毛がぼろぼろと抜けてしまいました。でも皮膚の炎症は見受けられません。うーん、真菌なんだろうか…?

上の写真は拭いていて濡れているときの様子なので毛がぼさぼさで皮膚が丸見えですが、乾いているときはもふもふの力で目立たない状態になっていました。もふもふは偉大なり。



年が明けて1月上旬。

年末に血尿もやらかしていたため薬が増えました。飲ませることに必死になりすぎて、それがりんのストレスになって一切近づけなくなりました。顔を見ただけで吐かれました。この時期がお互いに一番つらかったです。

かゆかゆしていたときよりもさらに毛艶が悪くなりました…。これ以来、薬はできるだけ注射で済ませてもらって、家では無理強いはさせまいと決心しました。

うろこ状のものは皮膚の死骸だそうです。再生中と考えて良いんでしょうか。洗浄と保湿だけでもしたい。

 

1月下旬。

薬は塗ることも飲むこともかなわないまま月日が過ぎ、やっと触らせてくれるようになったのでひたすらなでまわしていました。そのときに気がついたのが、毛が抜けていた部分がうっすら黒っぽくなっているような…。ずっと皮膚の白~ピンク色しかなかったのが、ちがう色が見えてきました。毛が生えてきたかも!

病院で見てもらったら、やはり毛だろうとのことでした。このまま治るかな?それとも繰り返してしまうかな?

 

2月。

あれ、そういえば?と思った頃には、もう毛が伸びていました。かゆがっている様子は一切なく、毛皮もつやっつや。前の状態を知っている人が見るとやはり色の雰囲気や長さが周囲と少し異なりますが、知らない人が見たらまったくわからない!

というか伸びるの速くないですか?さすがもふもふ…。

 

というわけで、しっかり治ったようです!毛が生えそろってからまだ病院に行けていませんが、きっと治ったって言ってもらえると信じています。

あとは血尿と結石なあ…。これも薬が必要なときは病院でやってもらい、家では膀胱サプリを飲んでいます。錠剤ではなくシロップにしてもらいました。ひとりでシロップは難しいのでオットとふたりで飲ませていますが、無理強いはせずに飲めるときだけでささっと終わらせるようにしています。

このまま療法食から戻れなくなるのかなあ。療法食はちゃんと食べてくれるし、これで状態を維持できるなら毎日薬を飲ませるよりは簡単なので良いですが。初めて療法食を食べたときは毛並みが悪くなってしまいましたが、今はつやつやだし。

しかし療法食再開前にまとめ買いしてしまった一般のフードが…orz 大飯食らいがたくさんいるので彼らにあげたいけれど、飯を分けるのは難しすぎて。どうしようこれ。市販のフードの中でも一番結石に対応していそうなフードを買ったので、もう一度療法食を終了できたら食べてみてほしいのですが…。

あと療法食のウェットをまったく食べないので、楽しみが減ってしまっているのも気になります。みんながウェットを食べている間、りんはつまらなそうに猫じゃらしをしています。つまらなそうな猫じゃらしってどんなだ(笑)りんが食べないならウェットは普通のにして他の子だけで食べても良いけれど、そうするとりんが欲しがるだろうし一体どうしたら(笑)

 

それにしても治って良かった。白血病キャリアでもうすぐ7歳なので、何が起きてもおかしくない&どうなってもおかしくないので不安でした。

他の子に移ることがなかったのも良かった。菌ではなかったのか、常在菌だったおかげで移っても大きな問題にはならなかったのか。治療中に検索した猫の真菌感染の画像も、その後発見した典型例の写真も、どちらも今ひとつ当てはまりません。結局正確な原因は不明ですが、やっぱり子猫のせいかなあ。

最近はツマの服の上で寝るのがお気に入りです。でもその服、買ってすぐそこに置いたからツマのにおいはついていないはず…?

 

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