ブログのネタがあるような、ないような。
小学校のとき、1年生でひらがなとカタカナを習った直後から、毎日日記を書いて提出するという宿題がありました。3年生か4年生あたりでグループ日記になったりして多少形は変わったものの、継続して書くことをなかば強制的に習慣づけられたため、文字を書くことも文を書くことも、嫌いではありません。
でも1年生のうちって、休み時間にだれだれと遊んで楽しかった、くらいしか書けることがなくて、でも1年生なりにそればかりじゃつまらんと思うわけです。おそらく先生からしたら毎日似たような内容でも良かったんだと思いますが、子供としてはそうでもありませんでした。楽しくなかった日だってあるし。
書けなくてイライラしていると、昨日の夕飯とか、電車に乗った時間とか、何でもいいから書いてみろと言われます。
おとなになった今だからこそ、その「何でもいい」をどうにか書けるのですが、子供時代はつらかったですねえ。毎日子供の文章に目を通してコメントをつけて返してくれる先生もつらかったでしょうねえ。あれは個々の先生ではなくて学校の方針だったので、自分が大変だから課題を変えちゃおうとかはできなかったわけで。
かなり経ってから、何でもいいから「文章を書け」という意味だと理解してからは、家庭教師のバイトで生徒に毎回日記の宿題を課していたり、ちゃんと主語と述語のそろった文で答えさせていたツマです。きっと鬼のような先生だと思われていたに違いない。
前置きが長くなりましたがw
ネタに困っても初心に返って「何でもいい」から書くことにします。いや、めんどくさがっているだけでそんなにネタがないわけでもないのですが。というかここまでで十分ひとつの記事になってしまったのですがw
というわけで普通の日記。
りんりんの爪切りをしました。
空気を読むのがうまいので捕まえるのに苦労しますが、一度捕まえてしまえばおとなしく切らせてくれます。オットがりんりんのもふもふを楽しめる、数少ない時間です。
でも怖いから、顔は隠しちゃう。自分の手で目隠しをしていることも多々あります。かわいい。
足もやりますよ。
怖いけど見ちゃう。
きれいになりました!
爪切りで暴れる子はそもそも膝の上でおとなしく抱っことかできませんからねえ。りんは本当におりこうさんです。
猫の爪切りの方法!とか書きたくても、説明すら不要のりんと暴れるその他大勢しかいないので何の参考にもなりません。つもっと家の猫たちはビッグサイズが大多数なので、爪切り用のネットには入れないし、洗濯ネットにも押し込む感じになってしまっていまいち使い勝手が悪いです。
最近成功率が上がっているのは、洗面所などの狭い部屋に一緒に閉じこもって切ること。梅子は大暴れするわりにはビビリですぐに腰を抜かすので、この方法がちょろいです。
珊瑚は基本的にぼけーっとしているので、寝起きなら余裕でできます。うっかり脱出させてしまっても、その辺をうろうろしているのですぐに捕獲できますw
庚子はちっちゃい分うねうねして捕まえにくいのですが、暴れるというよりは叫んで抗議するほうがメインなので、がんばればどうにかなります。たぶん、みんなこの「がんばればどうにかなる」の部分を知りたくて、猫の爪切りを検索するんでしょう…。
最近大変なのが海凜君ですね。力が強くて賢いので、上手に逃げます。彼はオットでないと固定できません。
ちゃんと爪を切るつもりでおとなしくしていてくれるのは、りんだけ!
りんが爪切りのプロ!
ねじねじ。
最近よく床でリラックスしています。良いことだ。